・ジムに通いたいけどトレーナーが滞在しない時間って危なくない?
・もし危険な目に合ったらどうしよう…
・対処法も知っておきたい
こんな悩みに答えます。
※当記事はPRを含みます
・女性が危険の可能性がある場面
・女性が危険な目に合わないための対策
ジムに通いたいけど、「トレーナーが滞在していない時間に一人でトレーニングするのは不安」
と感じる女性も多いでしょう。特に24時間営業のジムでは、深夜や早朝に人が少なくなるため、安全面に不安を感じることがあります。
家トレから筋トレにハマる→パーソナルトレーナーの学校を卒業、ゴールドジムやエニタイムフィットネスなど様々なジムに通った経験ありの私が、
女性が危険が起きる可能性のある場面とそしてそうした事態を避けるにはどうしたらいいのか、詳しく解説します。
女性がジムに行くのは危ない?
結論:男性より注意すべき点が多い
女性がジムに通う際には、いくつかの注意すべきポイントがあります。
以下にその理由をまとめてみました。
✔男女比が女性の方が少ない
✔出会い目的の男性もいる
✔トレーナーがいない時間帯がある(24時間ジムの場合)
✔汗をかくので薄着になる
男女比が女性の方が少ない
以下は、一般的なフィットネスジムにおける男女比の例を示した表です。
業態 | 男女比 | 平均年齢 | 50歳以上 |
---|---|---|---|
総合スポーツクラブ | 52:48 | 55歳 | 60% |
エニタイム | 75:25 | 30歳代? | 20% |
ライザップ | 40:60 | 35歳 | 25% |
カーブス | 0:100 | 60歳 | 85% |
ファディー | 0:100 | 43歳 | 26% |
AT Companyより引用
このように、一般的なジムでは男性の割合が高いことが多く、特に24時間営業のエニタイムフィットネスのようなジムでは女性利用者が少ない傾向があります。
ジムの中でも男性が多いエリアがある
他にも重いウエイトを扱うエリアなどは男性が多く、女性が少数派になることで、居心地の悪さや不安を感じることもあるでしょう。
女性が少ないと、どうしても目立ちやすくなるため、不安を感じることが多くなります。特に初心者の女性にとっては、周りが男性ばかりの中でトレーニングすることが心理的なプレッシャーになることもあるでしょう。
出会い目的の男性もいる
ジムは身体を鍛える場所ですが、場合によっては出会いの場として利用されることもあります。
真剣にトレーニングに集中したい女性にとっては、話しかけられたり、視線を感じたりすることで不快に思うことがあるかもしれません。
実際にジムでは、出会いを目的にしている利用者も存在します。特に利用者の多い時間帯では、友達を作りたい、異性と交流したいと考えている人もいるため、真剣にトレーニングをしたい人にとってはストレスになることがあります。
ジムはリラックスして体を動かす場所であるはずですが、こうしたアプローチを受けることでストレスを感じることがあり得ます。
トレーナーがいない時間帯がある(24時間ジムの場合)
以下は、一般的なジムにおけるトレーナーの滞在時間帯の例です。
ジムの種類 | トレーナー滞在時間帯 |
---|---|
総合フィットネスジム | 9:00 – 21:00 |
24時間営業ジム | 10:00 – 18:00(限られた時間のみ) |
女性専用フィットネスジム | 9:00 – 20:00 |
24時間ジムでは、トレーナーが滞在していない時間帯があるため、特に夜間や早朝は安全面での配慮が必要です。何かトラブルが起こった際に迅速なサポートを受けることが難しい場合があります。
トレーナーが不在の場合のリスク
トレーナーが不在の場合、器具の使い方を間違えてケガをするリスクも増しますし、また安全面で何か問題が発生しても対処が遅れる可能性があります。
汗をかくので薄着になる
トレーニング中に汗をかくため、薄着になることが避けられません。これにより周囲からの視線を気にすることや、露出に対して不安を感じることもあります。
トレーニングを効果的に行うためには、動きやすく汗を吸収するウェアが推奨されますが、その結果として肌の露出が増えることになります。これが原因で周囲の目を気にしたり、心理的に居心地の悪さを感じたりすることがあります。特に男性の多い環境では、薄着になることに対して不安や不快感を覚える女性も少なくないでしょう。
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女性がジムで危険を回避する方法
では、女性がジムで安心してトレーニングを楽しむためには、どのような工夫が必要でしょうか?いくつかの具体的な方法をご紹介します。
✔トレーナーの滞在する時間内に行くこと
✔男性になるべく距離を取ってトレーニングする
✔露出の少ない服装で行く
✔パーソナルトレーニングや女性専用のジムに行く
トレーナーの滞在する時間内に行くこと
特に24時間ジムを利用する場合、トレーナーがいる時間帯に行くことで安全性を高めることができます。
トレーナーがいることで、困ったときにすぐに助けを求めることができるため、安心感が増します。
トレーナーがいることで、トレーニング中のフォームチェックや安全に関するアドバイスを受けられるだけでなく、もし体調を崩したり器具の使い方で困った場合も迅速に対応してもらえます。
トレーナーの存在は、女性にとってジムでの安全性を確保する上で非常に重要な役割を果たします。
男性になるべく距離を取ってトレーニングする
トレーニングエリアを選ぶ際には、なるべく男性から距離を置くようにすることで、余計なトラブルを避けることができます。
特に人が少ない時間帯では、自分が周囲からどのように見られているかに注意を払うことも大切です。
女性専用のスペースが設けられているジムもありますので、そういったエリアを利用するのも有効です。
また、トレーニング中に背後から見られるのを避けたい場合は、鏡の前でトレーニングをするなど、自分の周囲の状況を把握しやすい環境で行うと安心です。
露出の少ない服装で行く
薄着になるのは仕方がありませんが、露出をできるだけ控える服装を選ぶことで、周囲の視線を気にせずにトレーニングに集中できるでしょう。
動きやすく、かつ体をしっかり覆えるウェアを選びましょう。
最近では、トレーニング用のウェアも多様化しており、露出を抑えながら快適に動けるデザインのものも数多くあります。
こうしたウェアを選ぶことで、周囲の視線からのストレスを軽減し、より安心してトレーニングに取り組むことができます。また、パーカーなど羽織れるものを持参して、必要に応じて着用するのも良い対策です。
パーソナルトレーニングや女性専用のジムに行く
もし一般的なジムに不安を感じる場合は、
パーソナルトレーニングを受けたり、女性専用のジムに通うことも選択肢です。
女性だけの空間であれば、安心してトレーニングに集中できるでしょう。女性専用ジムでは、周りが全て女性であるため、露出に対する不安も少なく、トレーニングに集中しやすくなります。
おすすめのジムをまとめた記事はこちら
また、パーソナルトレーニングでは、トレーナーがマンツーマンでサポートしてくれるため、安全性が格段に向上します。
特に初心者にとっては、正しいフォームや安全なトレーニング方法を学ぶことで、ケガを防ぐことができます。
女性がジムに通うのは危ない?安心してトレーニングを行うためのガイド まとめ
✔女性にとっては特有の注意点があるが、正しい対策をとることで安心してトレーニングを楽しむことが可能。
✔トレーナーのいる時間を選んで行くことで安全性が向上。
✔露出の少ない服装を心がけることで、周囲の視線を気にせずに集中できる。
✔必要であれば女性専用のジムを利用するなど、安心してトレーニングを行うための工夫を取り入れる。
✔安全に配慮しながら、自分に合った方法でトレーニングを行い、健康的で充実したフィットネスライフを楽しむ。
また、あなたにぴったりのジムを見つけるためのおすすめジム紹介記事もご用意していますので、併せて参考にしてみてください。ジムでのトレーニングは楽しく、健康に良い活動ですが、安全に取り組むことが重要です。この記事を参考に、安全で効果的なトレーニングを続けていきましょう。