9月7日に石破氏が総理大臣を辞任することが決まりました。
次に気になるのが誰が総理大臣になるのか問題です。今回は名前がよく上がっている高市早苗しについて、彼女がもし総理大臣になったらどのような影響があるのかを考察していきます。
今後の日本が明るくなるかどうか、楽しみですね。
・経済成長を軸に「外交力・防衛力・経済力・技術力・情報力・人材力」を強化し、農業・養殖・医療分野など国内育成や自給率向上を重視する姿勢。
・保守右派の結束強化や憲法改正・防衛政策の推進が進む一方で、外交摩擦や社会的分断、若年層の支持離れなどのリスクもある。
高市早苗氏が総理大臣になる可能性は?
結論から言うと、可能性はあると思います。
旧安倍派の議員が高市氏を推薦しているとの声が上がっています。
これは、高市氏の政策が安倍氏に近いことが理由といえるのではないでしょうか。
しかし問題になってくるのが今までに女性の総理大臣が生まれていないことです。政府も今までにない決断になるのでそれに関して反対する国民や議員も少なからずいるのではないかと思います。
高市早苗、個人的にこの人だけは総理大臣にしてはいけないと思っている。この人に『女性初の日本の総理大臣』という誉を与えてはならない。女性だったら誰でもいいわけではない。
— ハルセ (@haruseaki) September 4, 2025
しかしながら否定的な意見は意外と少なく肯定派の意見が多数見受けられました。よって充分に高市氏の総理大臣就任は考えられます。

個人的には性別ではなく実績や政策で判断してほしい。。。
高市氏の政策
私は、国の究極の使命は「国民の皆様の生命と財産」「領土・領海・領空・資源」「国家の主権と名誉」を守り抜くことだと考えます。
その使命を果たすためには、「総合的な国力」の強化が必要です。それは、「外交力」「防衛力」「経済力」「技術力」「情報力」「人材力」です。
この6つの力を強くする上では、何よりも「経済成長」が必要です。
経済成長を目的とする政策で日本を守り抜こうという政策なのではないかと推測します。
具体的には、農業や養殖施設などへの投資で食料自給率を上げることやワクチンなどの知識がある人間を国内で育てるなどがあるようです。
確かに今の日本は外国に頼っていたりいい日本の製品が外国に流されてしまったりと外国に依存していることが多いように感じます。確かに日本国内で完結できれば経済成長が見込めるかもしれませんね。
高市氏が総理大臣になると考えられる影響
高市早苗氏が首相になった場合、自民党内では保守右派の結束が強まり、安倍路線の復活や強硬な国家主導型政策へと舵が切られることになるでしょう。一方で、市場・外交・社会面での摩擦や国論の分断、若年層の支持離れといったリスクも同時に高まる可能性があります。
保守路線の強化と右派結束
高市氏は安倍派を中心とする自民党右派の代表と見なされており、党内の保守層をまとめる存在となる可能性があります。一方、岸田派や麻生派など穏健派との対立が深まる懸念もあります。
安全保障・憲法
憲法改正、特に自衛隊の役割拡大(敵基地攻撃能力含む)や国家主義的教育の推進など、防衛強化を目指す強硬な路線が予想されます。靖国神社参拝などにより、韓国・中国との摩擦が深まる可能性もあります。
社会・ジェンダー政策
LGBTQ+や夫婦別姓に対して慎重あるいは否定的な立場を取るなど、伝統的価値観を重視する保守政策が前面に出るでしょう。そのため、多様性に重きを置く勢力との価値対立が強まるかもしれませんね。

日本を保守すると言う姿勢は国民から見ると心強い。
高市早苗氏が総理大臣になる可能性は?政策や影響を考察:総括
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高市早苗氏が総理大臣になる可能性は十分にあると見られている。
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背景には旧安倍派議員からの推薦や支持がある。
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政策が安倍路線に近いため、保守層からの期待が高い。
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日本で女性首相が誕生した前例がなく、その点が議論を呼んでいる。
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否定的な意見はあるものの、全体的には肯定的な声の方が多い。
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高市氏は経済成長を中心に「外交・防衛・経済・技術・情報・人材」の強化を掲げている。
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農業や養殖への投資、ワクチン開発人材の育成などで自給率を高める政策を重視。
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外国依存から脱却し、国内で経済を回す体制づくりを目指している。
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首相就任となれば、自民党内では保守右派が結束し、穏健派との対立が懸念される。
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憲法改正・防衛強化・伝統的価値観の重視などで国民に安心感を与える一方、外交摩擦や社会的分断、若者の支持離れといったリスクもある。